第1話:理想のソーシャルワーカー像を求めて
介護教員を目指す傍ら、独立型社会福祉士事務所の設立も夢見る私。そのために、スーパービジョンを受け、理想の支援者像を追い求めています。
事前面談で気づいたこと
最初の事前面談では、介護とは何か、何を大事にして支援者となるかを伝える技術を学びたいと伝えました。しかし、先生から思いがけない指摘を受けます。
「介護とは何かを伝えることは、自分のためで終わっていないか?それができた時に、学生に伝えられ、介護を受ける高齢者に受益がなければならないのではないか。」
先生の言葉は、私の心に深く突き刺さりました。確かに、介護の知識を伝えることは重要ですが、それ以上に大切なのは、利用者さんの人生に寄り添い、一人ひとりに寄り添う支援を行うこと。
新たなテーマ:私の理想とするソーシャルワーク
この指摘を受け、今回のスーパービジョンのテーマは「自分の理想とするソーシャルワークは何かを明確にする」に変更。第1回目は、エゴグラム性格診断を通して、自分の性格傾向を知ることからスタートすることになりました。
ブログを通して伝えたいこと
このブログでは、スーパービジョンを通して学んだことや、介護教員とソーシャルワーカーを目指す過程で感じた葛藤などを共有していきます。
介護や福祉に関心を持つ方、二つの夢を追いかける私の挑戦を応援してくださる方、ぜひ一緒に旅路を歩んでください。
次回予告
第2話では、エゴグラム診断結果を深掘りし、私の強みと弱みをさらに分析していきます。
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