20年続けてきた筋トレが教えてくれたこと

筋トレ

こんにちは、みなさん。今日は少し変わったテーマでお話しします。私は介護や福祉職に就いていますが、この職業には一般的に貧弱なイメージがつきまといます。しかし、そんな私が筋トレを20年近く続けてきた理由についてお話ししたいと思います。そして、あなたにも何か感じ取ってもらえたら嬉しいです。

20代:単純な「強さ」と「カッコよさ」

振り返れば、筋トレを始めたのは20代の頃。正直に言うと、最初は「女の子にモテたい」という単純な動機からでした。強くてカッコいい体を手に入れたい。そんな気持ちでジムに通い始めました。単純な筋力だけでなく、マッチョなボディも私にとっては魅力的だったのです。

30代:仕事と資格取得のストレス

30代になると、仕事が忙しくなり、朝から夜まで働きづめ。さらに資格取得のために休みの日も学校へ通うという自虐ブラックな日々を過ごしていました。今思えば、よく生きていたなと自分でも驚きます。そんな時期には、筋トレに割く時間もなかなか取れず、精神的にも限界でした。「なんで生きているんだろう」「○んだほうが楽じゃないか」「自分のやっていることは正しいのか」そんな思いが毎日のように頭をよぎっていました。

そして「筋トレ最強説」との出会い

そんな中で出会ったのが、久保考史先生の「超筋トレが最強のソリューションである」という本でした。ゴリゴリに前向きな文章で、読んでいるうちに悩みがアホらしくなるほど。読み終えた頃には、何かが吹っ切れていました。再び筋トレを始めると、メンタルが落ち着き、仕事の成果も上がるようになりました。30代の私にとって、筋トレは「人生に強くなる」ための手段だったのです。

筋トレジムは「帰る場所」ではなく「還る場所」

さて、ここでハッピーエンドというわけにはいきません。よくあるビジネス本のように、億万長者になった話を期待しているかもしれませんが、残念ながらそういうエピソードはありません。それでも、筋トレを通じて様々なことに助けられてきました。私にとってトレーニングジムは「帰る」ではなく「還る」場所なのです。自分に嘘をついたり、心を楽にしようとしたり、やりたいことを捻じ曲げたりすることもありますが、筋肉やジムの重りは嘘をつきません。筋トレをすれば必ず体は変わるし、ジムの重りはいつも同じ場所で私を待ってくれています。筋トレをすることで、心身ともに蘇ることができるのです。

こんな素晴らしいソリューションを、このブログを読んでくれているあなたにも伝えたいと思います。これからは、筋トレについてのブログも書いていきます。トレーニング方法や使用している筋トレグッズ、食事内容なども紹介していく予定です。

あなたはどんなときに「強くありたい」と思いますか?どんな方法で自分を励ましますか?ぜひコメントで教えてください。みなさんの意見や経験を共有して、一緒に強くなりましょう。

それでは、次回のブログでお会いしましょう。お楽しみに!

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